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エアコン故障の主な要因を徹底解説!!

  • 執筆者の写真: 勇斗 黒木
    勇斗 黒木
  • 10月1日
  • 読了時間: 3分

現場で見た!

故障原因トップ4効果的な予防策


長年エアコンの修理現場に携わってきた経験からよく遭遇する故障パターンには明確な傾向があります!多くのトラブルは

・時間の経過による劣化

・外部環境の影響

・メンテナンス不足

の3つに分類できます!


本記事では実際の修理依頼で多い故障原因をランキング形式でご紹介しそれぞれの予防方法まで詳しく解説していきます!


エアコン くまクール

現場で多い!エアコン故障原因トップ4


1位

経年劣化と制御系統の異常


エアコンの「頭脳」とも呼べる制御基板や電子回路は長期使用により確実に劣化していきます!

特に温度変化や湿気の影響を受けやすく接触不良や部品の破損が発生しやすい箇所です!

症状としては

・突然電源が入らなくなる

・設定温度にならない

・リモコンが反応しない

などが挙げられます!


使用開始から10年を超えるとこのトラブルが急増する傾向にあります


2位

室外機に起因する問題


エアコン くまクール

室外機は屋外の過酷な環境に常にさらされているため様々なトラブルの原因となります!

周囲に物を置きすぎて通気が悪化したり熱交換器にホコリや落ち葉が蓄積したりすることで放熱性能が著しく低下します!

その結果冷暖房効率が落ちるだけでなく機器への負担が増大し寿命を縮めることにつながります!


3位

冷媒配管の損傷とガス漏れ


エアコンの冷暖房機能を支える冷媒ガスが漏れ出すと急激に性能が低下します!

・配管の接続部分の緩み

・経年による配管の腐食

・施工時の不備など

が主な原因です!

冷房時に全く冷えない

室内機から水が漏れる

霜が異常に付着するなどの症状が現れます!


ガス漏れは自然に回復することはなく専門業者による修理が必須となります


4位

内部部品の機械故障


・圧縮機(コンプレッサー)

・送風ファンのモーター

・各種センサー

といった機械部品の故障も頻繁に見られます!

これらの部品が故障すると異常な音が発生したり風が出なくなったり温度管理が正常に機能しなくなったりします

特にコンプレッサーの故障は修理費用が高額になるケースが多く機器の買い替えを検討する判断材料となることもあります!


故障を未然に防ぐ!実践的メンテナンス術


フィルターの定期的なお手入れ

フィルターにホコリが溜まると空気の流れが阻害され機器への負担が大幅に増加します!

理想は2週間に1回 最低でも月1回は掃除機でホコリを吸い取り汚れがひどい場合は水洗いを行いましょう!

これだけで電気代の節約にもつながります!


室外機周辺の環境整備

室外機の前後左右には十分なスペースを確保してください!

植木鉢や物置などを近くに置かず最低でも前方に25cm・側面に10cm以上の空間を保つことが推奨されます!

また熱交換器のフィン部分に付着したゴミは柔らかいブラシや掃除機で優しく除去しましょう!


プロによる内部クリーニング

室内機内部に発生するカビや汚れは故障の引き金となるだけでなく健康被害のリスクもあります!

2〜3年に1度は専門業者に依頼して高圧洗浄による徹底的な内部清掃を実施することをお勧めします!


まとめ

エアコンの故障原因の多くは適切なメンテナンスと使用環境の整備で予防可能です!

日常的な簡単なお手入れを習慣化し定期的に専門家のチェックを受けることでエアコンの寿命を大幅に延ばすことができます!

壊れてから直すではなく壊れる前に守るという意識を持つことが長期的なコスト削減にもつながります!


エアコンの修理・取付・清掃はくまクールまで


熊本市東区は出張見積無料!


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